~* キュート姫とイケメン王子 *~






「……そんなことよりさ、

俺ら、同じクラスっぽいよ。」




ろうかに貼られた名前を指差す達希。




「この高校クラス替えないみたいだし、
3年間同じクラスだな♪」




教室に入って座席表を見ると、席も前後で…




「…うわ……最悪。」




「おいおい、そんなことゆーなよ。

俺達親友だろ?」




「一応、な。」




「一応、って……

俺っちチョー悲しい~!」




瞳を潤ませ、俺を見つめる。



…っていうか、



男のおまえにやられても困るんだけど。