「志貴!!何でここに?」 「李乃ちゃんこそ」 「あたしは秋斗に連れてこらてた」 「えっ、秋斗に?」 志貴も秋斗を見た。 そんなに秋斗が女を連れてくるのが珍しいんだ。 秋斗は相変わらず無愛想。 「秋斗、説明しろよ!この女何?ってか、志貴 も知り合いかよ?」 「うん。理事長室まで案内したんだ」