ワガママな私。 それを笑うあなた。 今までに経験したことのないやり取りが新鮮なだけかもしれない。 少し経てば私の心が変わるかもしれない。 飽きたら捨てる精神が根付いているから。 それでも、 今、 私を支配する 飛沫の甘い呪縛を心地いいと感じる体を 名前を呼ばれて嬉しいと感じる心を 偽りだとは思いたくない。