「…ご、合コン行ってた」
「はぁ!?合コン!?」
「麻紀の付き合いで行っただけ!」
「けどそこで知り合った男とこの時間までいたわけだろ?お前…危機感とかねぇのかよ」
「危機感って…大袈裟な」
「大袈裟じゃねぇっての。そういう男はほとんど体目当てなんだぞ?そのままホテル連れ込まれても不思議じゃねーんだぞ」
「そっそんなのトラの思い込みじゃん!あの人はいい人だったもん!」
「いい人?どうせ上手いこと言われて調子乗せられただけだろうが。言っておくけどな、男はヤレる為ならどんな優しいフリでもするんだよ!!」
「なっ…」
近所迷惑も考えず、二人の声はギャンギャンと響く。



