「け、けど、好きな人がいるって…」 「へ?」 「好きな人に会いたくて、お店でバイト始めたって…」 「…お前、それ誰からの話?」 「この前…大地が学校の友達と話してるの、聞いちゃって」 「…あー…まぁ、それは間違いではない」 「?」 「俺高校生の頃、この道が通学路だったんだよ」 「そうなの?」 「で、帰りにそこの道通る度によく店の中に女子が一人居るのが見えて」