「…確かにお前は、世間知らずで料理もさほど美味くなくて…可愛げもない奴だよ。本当」 料理も目分量で適当だし、生意気なことも言うし、時々こうして心配かけるし 「けど、それでもお前がたった一人の娘だ」 そんな、馬鹿な俺の娘 「だから、周りにいろいろ言われたりしたくないし傷つけたくないと思ってた」 親としての、気持ち 「けど、もうそんなのは知らねぇ!」 それよりも強い、俺自身の気持ち。 「実の父だろうがやらねぇよ!一生俺の娘でいろ!」 ナツの、父親でいたい。