「お前、この時間帯は来るなって言っただろ」 「まだ夕方だもん。トラは夜は来るなって言ってたし」 「どっちも変わらないだろうが」 相変わらず不機嫌っぽい態度のトラは、こちらを睨み私の頭をガシッと掴んだ。 「何その言い方!折角醤油届けたのにーっ」 「はいはい、わかったわかった。飯食って行ってもいいから、食うなら裏で」 そしてそのままズルズルと引きずり、スタッフルームから更に奥にあるトラ専用の仕事部屋へと入れられた。