「何かなっちゃんの方よく見てたから」 「???」 「…まぁいいけど。聞かれても個人情報とか教えないように」 「はーい…」 そうカウンターに入る洸くんに、先程の人を思い浮かべるものの…やっぱり知り合いにああいった人はいない。 (よく見てたって何でだろ…あ、もしかして私相当この場で浮いてる?) うーん、と首を傾げつつまた仕事に足を動かす。