あいのうた




ー…



そして翌日の放課後、夕方の時間帯から私はハルくんの代わりとしてお店に立っていた。

白いシャツに黒いエプロン。普段みんながしている格好と同じ格好をするなんて、違和感はあるけれどそんなことを気にしている暇もない。



「テーブルは右から時計回りに1・2・3番…4のつく席番はないから注意しろよ」

「は、はいっ」

「あとは注文取って料理運べば大丈夫だから。わからないことあったら聞いてね」

「はいっ」



初日の今日は和馬くんと、ホールに回された大地に支えられ、仕事を始める。



「はいよ、グリーンサラダとシーフードグラタン」

「えと、これは6番…じゃない、8番…?」

「それ2番テーブル」

「さっさと持って行けー。次の料理出来てるぞ」

「はっはいっ」