「…大地…」 「この…バカ女!!」 「!?」 が、次に発せられた言葉は怒り混じりの暴言。 「な、何よバカって…」 「バカだバカ!大バカ!!」 「そんなに言わなくてもいいでしょ!?」 「一人で動くなって言っただろうが!!」 「うっ…」 怒鳴ってははぁ、と髪をかく大地に、見ればその額にはうっすらとにじむ汗。格好も制服に上着すらも羽織っていないことに気付く。 「…そのまま、来たの?」 「そろそろあがろうと思ったあたりで店長がお前からの伝言、とかいきなり言い出すから」