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それから連日、大地はバイト終わりにコンビニへ迎えに来ては一緒に帰るという日が続いた。
そんなある日の朝。
「お、お前…大地と付き合ってるのか?」
「ブッ!?」
朝食を食べながらの突然のトラからの一言に、私は思わず味噌汁を噴き出した。
「なっ、何の話!?」
「いや、最近大地がお前のバイト先まで迎えに行ったりしてるとか、手つないで歩いてるとか噂があってだな…」
「そ、それは…事情があって」
「事情?」
心配をかけたくなくてこの前のことはトラに言ってなかったけれど、変な誤解をされても仕方ない。
そう思い私は先日の一件をトラへ説明した。



