「ていうかさ、夏菜のお父さんの店って働いてる人もイケメンばっかりだよね」 「へ?あぁ、確かにみんな格好良いよね」 「あれってやっぱり…顔で選んでるわけ?」 「ううん。みんな腕が良かったり接客が丁寧だから」 「えー?」 「寧ろトラは『細身色白イケメンなんて敵だ!!』って言ってるし」 「じゃあその人たちと恋愛につながったりとか…!?」 この手の話が大好きな麻紀は、わくわくとこちらへ顔を近付ける。