驚いた顔のままの真奈ちゃんと恵理子ちゃんに苦笑いをして、千夏を離した。
「千夏?悪いけど、ちょっと外で待っててくれないか?」
「何で?」
「お昼、食べに行こう?」
「うん。じゃあ待ってる」
千夏はそう言って店の外に出た。
俺を見ながらコソコソ話をしてる真奈ちゃんと恵理子ちゃん。
「もしかしてオーナーの元カノ?」
「アリスちゃんいるのに?それってヤバくない?」
「修羅場?」
好き放題、言ってくれるね。
時給減らそうか?
てか、アリスは残念ながら彼女じゃないから。
「千夏は元カノじゃないから」
俺は2人にそう言って、先に休憩を取る事を言ってロッカールームに入った。


