今日からキミは俺のペット♡





「香取くん、ここに来るように言ったから、それは自分で渡しなよ?」


「えっ?で、でも……」



杏ちゃんはそう言って顔を赤くして、少しオドオドしてる。



「大丈夫だよ」


「私……」


「座ったら?香取くんが来るまで一緒に待っててあげる」



杏ちゃんは椅子に座る。



「何か飲む?」



俺はメニューをテーブルに広げた。



「い、いえ……」


「そう?」



広げていたメニューを畳んだ。



「オーナー!」



来た来た。


香取くんは走って来たのか、息が上がっていた。


状況が飲み込めず、驚いた顔をしてる。