今日からキミは俺のペット♡





「どこ行ってたんっすか?」



キッチンに戻った俺に香取くんはそう聞いてきた。



「ホールのバイト頼みに電話して来た」


「誰にですか?」


「香取くん、ありがとう。持ち場に戻っていいよ」



俺はそう言って、香取くんと交替する。


持ち場に戻る香取くん。



「子猫ちゃんに頼んだ」


「子猫ちゃん?」



不思議そうな顔をする香取くん。



「子猫ちゃんって、前に話してた子猫ちゃんですか?」



高森くんが話しに入ってくる。


高森くんもそう言いながら不思議そうな顔をしていた。



「そうだよ。ほら、忙しい時には猫の手も借りたいって言うだろ?」



俺はそう言ってクスッと笑った。