「綿あめ!たこ焼き!それから…」
はしゃぎまくる未花に俺はあきれていた。
どうやら今日は人には見えるらしい。
これだから困んだよ。
こんな恥ずかしいことは久々だ。
はぁー。
「空空!あれ買っていい?」
「はいはい、どうぞ」
ついに適当になってきた俺に気にせず買いに走っていった。
迷子になんなよーと軽くそう思っていた。
数分して戻ってきた未花を見て俺はギョッとした。
「未花!お前どこまでいったらそんなに買ってこれんだよ!」
そうさっき指さしていたのは焼きそばだった。
なのにあいつの手には、焼きそばの他、りんご飴、かき氷、たこせんその他まだまだ両手いっぱいに持っていた。
「え?食べたい物買ってきただけ」
えー。
そんなにあんの?
よくそんな細い体に入りますね。
驚きだわ。
「空、そろそろ花火!」
「あー、はいはい行こうね」
俺は後ろを向いて歩き出した。
なんだかイヤな予感がしてふと後ろを振り返ったら、いない⁉
「未花⁉」
はしゃぎまくる未花に俺はあきれていた。
どうやら今日は人には見えるらしい。
これだから困んだよ。
こんな恥ずかしいことは久々だ。
はぁー。
「空空!あれ買っていい?」
「はいはい、どうぞ」
ついに適当になってきた俺に気にせず買いに走っていった。
迷子になんなよーと軽くそう思っていた。
数分して戻ってきた未花を見て俺はギョッとした。
「未花!お前どこまでいったらそんなに買ってこれんだよ!」
そうさっき指さしていたのは焼きそばだった。
なのにあいつの手には、焼きそばの他、りんご飴、かき氷、たこせんその他まだまだ両手いっぱいに持っていた。
「え?食べたい物買ってきただけ」
えー。
そんなにあんの?
よくそんな細い体に入りますね。
驚きだわ。
「空、そろそろ花火!」
「あー、はいはい行こうね」
俺は後ろを向いて歩き出した。
なんだかイヤな予感がしてふと後ろを振り返ったら、いない⁉
「未花⁉」
