「もちろん!わかんないとことか教えてね?」
「おっけ!俺のことは裕也ってよんでよ」
「裕也君ってよぶ!呼び捨てはなんかぎこちないからね」
「そっか。よし、勉強するか!」


やばい…
緊張はんぱない… 


横には整った顔をした裕也君
心臓がもたないよ…


「そ、そういえばさ!なんでうちがいるのわかったの?」

シーンとした空気がいやで話しかけてみた

「なんでだと思う?」
裕也君がニヤっと笑った