なんて歯向かう暇もなく、あたしはとうとう押し倒されてしまった。
銀髪ヤンキーはあたしのリボンをほどき、ブラウスのボタンを一つ一つ外し始めたと同時にカシャッと言う音がした。
百合野愛美の方を向くと、カメラをあたしの方に向けていた。
「この写真を凪裟に見せたら、どんな反応するのか楽しみね」
そう言ってまた、あたしにカメラを向けた。
銀髪ヤンキーはボタンを全て外し終えて、あたしの胸が露になった。
銀髪ヤンキーはあたしのお腹辺りを舐め始め、どんどん上の方に上がってきた。
ついに胸も舐め始めて…。
「ちょっ、離してよ!」
「無理に決まってるでしょ?」
「何で…何でこんなことするの…!?」
あたしは何もしてないのに…。
何でこんなことされないといけないの?
