となりの席の伴君。




「あー!楽しかった!!」



帰り道、伴くんがわたしを家まで送ってくれてる。

2人で暗い道を歩く。



これほど幸せなことはないよ?




「俺も楽しかった」


もう…その1言だけで…



わたしは目を閉じ、そして開けた。

そのとき風が強く吹いた。



「伴くん、ここまでで大丈夫!」


「いや…危ねーから家まで送るよ」


「ううん!もう大丈夫だよ!」



そう、もう大丈夫だから…



「またね…伴くん!」


さようなら…。