軽やかに走り、ぎりぎり棒に触れることなく飛んで、マットに着地。 今まではまったく知らなかったけど…伴くんって運動できるんだ! 勉強はまったくできないけど。 「やばいね、伴かっこよすぎじゃん。人気増えちゃうなこりゃ。」 「だからあんたはなんでいつも呼び捨て…」 あ。伴くんと目があった。 てゆーか…こっち見てる…。 そして伴くんはこっちに向かってにかっと笑い、ピースした。 ドキドキ… ドキドキ… 伴くんはどれだけわたしの心を支配するのだろう。 むしろドキドキしすぎて苦しいよ。