「クラス対抗リレー!伴くんは?」 「…高跳び」 自信がないのか、小さな声で答えた。 「大丈夫だよ、伴くん!楽しもう!!」 わたしはそう言って伴くんにガッツポーズを向けた。 伴くんはふっと笑ってから、少し目線をそらして言った。 「あの…さ…、もしお前がリレー優勝したら……日曜、お祝いする?」 え…!! これはまさか…伴くんからのお誘い! そんなの受けないわけがない! 「うん!!ぜっったい行く!! ぜっったい勝つからね、わたし!!」 伴くんは安心した様子で笑った。