やばい、保健の先生いないっぽかったし、伴くんと2人きりだ。 そう考えるとわたしの胸は騒ぎはじめる。 ドキドキ… 「もう大丈夫!伴くん、ありがとね」 「おお、びびったけどなー。」 伴くんはそう言いながらカバンを持ち、いすから立ち上がった。 …え、帰っちゃうのかな。 さすがに早くない? 「んじゃおれ帰るわ」 伴くんの様子がちょっと変。 優しいんだけど、優しくない。 ちゃんとわたしの目を見てくれない。 もしかして…