となりの席の伴君。




「謝らなきゃいけないのはわたしの方だよ…

伴くんが苦しんでることに気づかなかった、わたし伴くんといれるだけでヘラヘラして…バカみたい…」



『それはちげーよ。
おれ、お前のおかげで苦しさも楽しさに変わった。お前に出会えたから…幸せって意味を知ったんだよ。

…卒業まで待ってろなんて、正直言える立場じゃねえ。
だけど…俺のこと、待っててほしい。』




そんなの、答えは一つしかない。



「うん…待ってる。」




そしてわたしたちは、電話を切った。