そしてあのデート以来、伴くんはすごく積極的になった。 わたしはドキドキしすぎて心がもたないのに、伴くんはふつうに恥ずかしいことも言うようになった。 でもすごく幸せを感じているとき、 文化祭の日がやってきた。 「いらっしゃいませー」 「すみません、クレープ1つくださいー」 「はい!200円です、少々お待ちください!」 わたしのクラスはクレープをやってる。 わたしはクレープなんて作れないからレジ係。 隣ではゆいが必死にクレープを作ってる。 「お待たせいたしましたー」