となりの席の伴君。




「太一はね、中学の頃の友達だよ!」



わたしが笑顔でそういうと、伴くんはふっと笑った。



「…そーだな、お前はそーゆーまっすぐなやつだったな。

あ、でもさっきのはさすがにイラついた。」



なにやら1人で解釈しちゃってる伴くん。


わたしには何が何だかわかんない。

しかもさっきのはイラついたって…わたしに!?



「ごめんね伴くん!わたし何かしちゃった?」


「いや、あのナンパ男。」



ナンパ男って……

あ!なぜだかわたしに映画を誘って来た茶髪男のことか!!