「やっとわかったようね」 ゆいが微笑んだ。 ゆいの言葉は不思議だね。 いつもわたしが間違った方へ行こうとするともとの道に導いてくれる。 ありがとね… 「わたし…伴くんに謝ってくる!!」 「おう!いってきな!!」 わたしは教室を飛び出した。 伴くんはいつも教室でご飯を食べていない。 どこで食べているかもわからない。 だからいろんな教室を見渡しながら走った。