本当に怒らしてしまったみたい。冷たく見下ろす支樹に一瞬恐怖を感じたが、このまま帰ってほしくない。
「嫌じゃない。ちゃんとするから・・・・・・」
支樹がこちらを向いたので、私は目を閉じた。
上から下へ指を滑らすようにし、そのまま挟み込んで頬に手を添え、口付けを交わした。
キスをしたまま、背中に手を回され、距離がさらに縮んだ。唇が離れたと思ったら、額に軽く押し付けられた。
「何蕩けた顔をしている?そんなによかった?」
素直に肯定してしまいそうになって、グッと押さえたが、それを見逃すほど、支樹は甘くはなかった。
その後もお望み通りにというようにキスをされた。私はただそれを恍惚とした表情で受け入れることしかできなかった。そのあとはゆっくりと息を整えていた。
「なんでなんでもない顔をしているの?」
こっちはこんなに息が荒くなっているのに。
「降参するか?」
「しない!」
思わず拒否をしたけれど、そのせいで自分の状況を追い込んでしまったよね。
「質問に答えて」
「琴音みたいに変に息を止めていないから」
「口を塞がれているからどうしようもないもの」
「それは大変だな」
「嫌じゃない。ちゃんとするから・・・・・・」
支樹がこちらを向いたので、私は目を閉じた。
上から下へ指を滑らすようにし、そのまま挟み込んで頬に手を添え、口付けを交わした。
キスをしたまま、背中に手を回され、距離がさらに縮んだ。唇が離れたと思ったら、額に軽く押し付けられた。
「何蕩けた顔をしている?そんなによかった?」
素直に肯定してしまいそうになって、グッと押さえたが、それを見逃すほど、支樹は甘くはなかった。
その後もお望み通りにというようにキスをされた。私はただそれを恍惚とした表情で受け入れることしかできなかった。そのあとはゆっくりと息を整えていた。
「なんでなんでもない顔をしているの?」
こっちはこんなに息が荒くなっているのに。
「降参するか?」
「しない!」
思わず拒否をしたけれど、そのせいで自分の状況を追い込んでしまったよね。
「質問に答えて」
「琴音みたいに変に息を止めていないから」
「口を塞がれているからどうしようもないもの」
「それは大変だな」

