『............そ、うか....』 「やっぱり嫌ですか??」 正直頭がついて行かない。やりたくないっていう気持ちもある。 でも・・・・ 『やるよ、あたしは。AT隊長として。』 これはAT隊長としての責任だし、いくらSクラスだからって、ただの学生にやらせるわけに はいかないしね。 「やっぱり、そう言うと思いましたよ。」 直人は呆れたように笑った。