聖蝶魔法学園Ⅰ【完】




『............そ、うか....』



「やっぱり嫌ですか??」




正直頭がついて行かない。やりたくないっていう気持ちもある。



でも・・・・



『やるよ、あたしは。AT隊長として。』




これはAT隊長としての責任だし、いくらSクラスだからって、ただの学生にやらせるわけに
はいかないしね。






「やっぱり、そう言うと思いましたよ。」


直人は呆れたように笑った。