「この伝説はある悪魔のことです。澪さんも知っているでしょう。最強・最悪の悪魔、“ゴトナ”のことを......」 え?! 『ゴトナって、伝説の......?』 「はい、そうです。そのゴトナは死んだ訳ではありません。・・・・・この学校に封印されてます。」 『なんだって!!』 思わず声を荒げてしまった。 「これは事実です。・・・・・・・・・・・・」