『なんだ~そんなことか~』 そう言ったら、背中に重みが....... 「澪!澪って呼んでいいよな!!俺の能力褒めてくれてありがとな!!澪なら大歓迎だ!!これからよろしくな!!」 達樹君はそう言ってニカッと笑った。ちなみに今、達樹君はあたしの背中の上にいる。すごい変わりようだ.....こっちが本物かな? 『達樹君....カワイイのはいいけど、降りてもらっていいかな?』 「ああ!!」 達樹君に犬の耳としっぽが見えた.....