へ~、癒しの能力なんだ。
『ぴったりだね。というか、その力ほしいな~人のけがとかを治せるってことでしょ!!』
笑いながらそう言って達樹君を見ると、固まっていた。
『達樹君どうしたの??』
あ、もしかして、あたしの笑顔が気持ち悪すぎて......
どうしよう!どうしよう!とりあえず謝らなくては!!
『達樹君ごめ...「ありがとな!!」
『えっ??』
なにが起こった?!達樹君がお礼を言った?!
『えっ??何が.....?』
「達樹は自分の能力を褒めてもらえてうれしかったんだよ」
唯斗さんが説明してくれた。

