聖蝶魔法学園Ⅰ【完】



「おい、お前~。俺の時と唯斗のときでの態度が全然違うじゃねーか!」



バカ猿こと日向が嘆いている。というか、



『当たり前でしょ。そういえばバカ猿、あんたの能力は?』



「あ~もう!俺の能力は「植物」だ!!てか、俺はバカ猿じゃねえ!日向だ!!」




あ~面白いww


『分かったよ。日向ちゃん♪』


「てめー!!」



「はいはい、日向うるさい。達樹の自己紹介ぐらいはしろ。」