聖蝶魔法学園Ⅰ【完】


あたしは直哉の後ろに隠れていたからまだ気づかれてないみたい。


「先生の後ろにいる人は誰ですか?」

お、紳士っぽい人が気づいてくれた!!


あたしは直哉の影からでてみんなに煮える位置に立った。



..........。



急に静かになった。あ~、この格好のせいだ。




「ギャハハハハハハハ!!」


そしたら次はサルが笑いだした。
おい!鼓膜が破れそうなくらいうるさいんですけど!!



「姫になった、足高澪さんだ。」


直哉がそう言ったと同時に礼をした。
まったく気持ちは籠められてないけどww