聖蝶魔法学園Ⅰ【完】




『・・・棗。急に倒れてごめん・・・』



みんなびっくりしただろうし・・・




「謝るくらいなら具合が悪いって先に言え。」




『う・・・うん。』



「じゃないと心配する。」



『・・・えっ!?』




棗も心配するの!

あのぶっきらぼうな棗が!?




「澪。」



棗はそう言ってまた一瞬私の唇を奪った。



『な、なななな棗!!』



「じゃあ、唯斗たち呼んでくる。」




そう言って棗はいつも通りの感じでわたしの部屋を出て行った。