聖蝶魔法学園Ⅰ【完】




『穂波は姫になりたい??』



あたしは後ろに座っている蛍に聞いた。



「絶対になりたくないわ。男の中に1人とかまっぴら御免よ。」


『だよね~。というか、夜に仕事があったりするのに・・・』


まあ、なるわけないからいっか!!




「じゃあ、1人ずつくじを引きにこい。」


直哉の指示で1人ずつくじを引いて行った。

あたしは最後見たいだ。あたりが余ってるなんてないか♪