『穂波は姫になりたい??』 あたしは後ろに座っている蛍に聞いた。 「絶対になりたくないわ。男の中に1人とかまっぴら御免よ。」 『だよね~。というか、夜に仕事があったりするのに・・・』 まあ、なるわけないからいっか!! 「じゃあ、1人ずつくじを引きにこい。」 直哉の指示で1人ずつくじを引いて行った。 あたしは最後見たいだ。あたりが余ってるなんてないか♪