聖蝶魔法学園Ⅰ【完】




空教室から出ると、みんな待っていてくれた。




「澪!どうだった??」



達樹君が聞いてくれるが、正直もう何かを言う元気もない。





『・・・。』




「澪??」




何も言わない私に何かを思ったのか、達樹君が顔をのぞきこんできた。





「・・・澪!顔真っ青だよ!!」





達樹君がそう言ったときに誰かに腕を引っ張られ抱きしめられた。


これは・・・棗?





うっ・・ヤバい意識が・・・





私の意識はそこで途切れた。