「あの日は、俺らだけで悪魔退治に行ったじゃないですか。」
直人のあの日の出来事を話し始めた。
「悪魔の数が、いつもの倍以上だったんです。人型の悪魔はいなくて雑魚だけだったんですけど・・・。
結構ヤバかったんです。
でも、ある時悪魔が全部退散していったんですよ。」
椿からの手紙に書いてあった
“早く来ないと仲間が死ぬぞ”
ってこういうことだったんだ・・・
『でも、あの日以来は来ないんだよね??』
「ええ・・・。額に闇色の石を付けてる悪魔が全くでないんです。」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…