聖蝶魔法学園Ⅰ【完】




というか、



『丑三つ時ってもうすぐじゃん!!』




もう日付変わってるし・・・





「澪、今すぐ行きなさい、。」




お父さんが元AT隊長の顔になって言った。





『はい!!』




私はすぐに部屋を出て、学園に向かった。





行く途中、たくさんの疑問が頭に浮かんだ。




とくに、椿というものの正体が気になってしかたがなかった。




人型の悪魔だということは間違いないと思うけど・・・