聖蝶魔法学園Ⅰ【完】



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーー




相変わらず、この屋敷は広いよな~。




ATの本部からお父さんの部屋まで歩いて2分ぐらいかかるよ・・・




まあいっか。


もう着いたしww






トントン



『入るよ~』




私が部屋の中に入ると、お父さんとお母さんが真剣なおもむきでこっちを見つめていた。





「澪、話があるから座りなさい。」




『うん。』





私はお父さんの目の前のソファーに座った。