それからはすぐに夕ご飯が終わって、私は1人で教室に戻った。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーー ボフッ 私は部屋に入ってすぐベットにダイブした。 きょ、今日棗とキスしちゃったんだよね・・・ ファーストキスだったのに・・・ 『あ~。どんどん棗を好きになってくよ・・・』 最初、気持ちに気づいたときよりずっと・・・ 欲張りになっちゃいけないのに。 私は守らなければならないのに。 ・・・好きになってはいけなかったのに。