聖蝶魔法学園Ⅰ【完】


唯斗さんはすぐにSクラスの席に戻ってきた。




『唯斗さんお疲れ!!』




席に座った唯斗さんに声をかけた。




「澪ちゃん、僕の試合どうだった?」




『と、とてもすごかったです!!』




これは本当に思った。


“〇刃”っていう刃がつく技は、自然の能力にはどれにでもあるけど、霊力が高くないと、使いこなすことは無理なんだよね。



でも、もちろん私は使えるし、棗と日向も使えると思うんだよね!





「つぎは棗の試合だぞ!」




いつもまにか4試合目が終わって、棗が出る5試合目になったみたいだ。




『唯斗さん、棗の能力って“火”だよね?』



「うん。そうだよ。」



「棗の能力は半端じゃねーぞ!!レベルが違うって感じだぜ!!」




唯斗さんに続いて日向も教えてくれた。