棗のおかげで組み合わせ表の目の前に来ることが出来た。
まあ、棗を見た周りの人が勝手によけてくれただけなんだよね・・・私への罵声もしっかりとありますよ~ww
『あ・・・第1試合だ・・・』
最悪だよ・・・
「俺は5試合目だ・・・」
いいなあ~棗。
私もそれくらいがよかったよ・・・
“第1試合出場の人はステージに来てください”
どこからかそんなアナウンスが聞こえた。
『ヤバッ!もう行かなきゃなの?!』
私がそう言って走り出そうとすると
「澪。」
『え?』
「頑張れよ。」
棗がそう言って少しだけ笑った。
ヤバい・・・今顔真っ赤だよ・・・
『あ、あとでね!!』
私はそう言って逃げるように走った。

