「足痛むか?」 『ちょっとだけ・・・』 今日の棗はやけに優しいな。 『棗、変なものでも食べた・・・?』 「ああ?!」 『な、なんでもないです!!』 やっぱ、いつもの棗だった・・・ そうしてるうちに足の手当てが終わった。 『棗、ありがとね!!』 「ああ。」 やっぱり、今日の棗はおかしい。こんなに笑う棗はみたことないよ・・・