『ねえ、毎朝私の下駄箱に変な紙を入れてるのはあなたたち?』
「そ、そうよ!なのに、あんたは全然Sクラスの皆さまから離れないから・・・」
『なんで私が名前も知らない人に指図されなきゃいけないの?』
というか、早く帰りたいんだけど・・・
「だって、地・・『地味だからとか、言わないよね?』
「うっ・・・」
『じゃあ、私は帰るよ。』
これ以上やっても、時間の無駄だしね。
そう言って帰ろうとしたんだけど・・・
「ちょっと待ちなさいよ!!」
リーダーの女が叫んできた。
そして、
『・・・っ!!』
瞬間移動して、私に殴りかかってきた。
ヤバい、足ひねった!!
よけられない・・・・!
そう思って目をつぶった。

