聖蝶魔法学園Ⅰ【完】




「じゃあ、そろそろ戻りましょうか。あと少しで授業が始まるんで。」




直哉がそう言ったので時計を見ると、授業まであと10分しかなかった。





『そうだね。私は先に戻るね。』




早く戻らないとSクラスのみんなが心配するかもしれないしね。






・・・・、それはないかww


特に棗と日向ww







「澪さん!!」



私が応接室から出ようとしたとき、直哉の声が聞こえた。




「あんまり、無理しないでくださいね。」



「俺たちやSクラスのやつらを頼ってもいいんですよ。」





直哉、直人の順で言った。




『ありがとう。でも、大丈夫だよ。』




気持ちだけ受け取っておくよ。

そう付け足して、応接室を出た。