「じゃあ、そろそろ戻りましょうか。あと少しで授業が始まるんで。」
直哉がそう言ったので時計を見ると、授業まであと10分しかなかった。
『そうだね。私は先に戻るね。』
早く戻らないとSクラスのみんなが心配するかもしれないしね。
・・・・、それはないかww
特に棗と日向ww
「澪さん!!」
私が応接室から出ようとしたとき、直哉の声が聞こえた。
「あんまり、無理しないでくださいね。」
「俺たちやSクラスのやつらを頼ってもいいんですよ。」
直哉、直人の順で言った。
『ありがとう。でも、大丈夫だよ。』
気持ちだけ受け取っておくよ。
そう付け足して、応接室を出た。

