スッ 私は後ろに下がって悪魔と距離をとった。 『ハアハアハア・・・』 「なんだ、もう終わりか??」 悪魔は油断してる。 今行けば・・・! 『水虎ースイコー!』 私は虎を出して、悪魔の周りを円を描くように走らせた。 「この虎で集中力をみださせようとしたって無駄だぞ!!」 それが目的じゃないからね。 『行くか・・・』 私はそう呟いて剣を振りかざしながら走った。