達樹君が急に抱きついてきたせいで、右隣に座っていた棗に抱きついてしまった。
「達樹.........ちょっとおいで。」
私に抱きついていた達樹君はブラックになった唯斗さんに引っ張られて出て行った。ちなみに日向も。
え?!
じゃあ今、この部屋には私と棗だけ............!!
顔をあげたら棗の綺麗な顔が.........
『って!棗近い!!!』
めっちゃ近くに顔あったよ!
「澪はなせ。」
『え!?あ、ごめんっ!』
棗に抱きついたままだった!!
「...............」
『................』
それから私と棗は気まずいままだった。

