付き合い始めて3ヶ月!!




明日は私の誕生日なんだ!!




ちょっと期待しちゃってるかも~/////





でも、しゅうは覚えてくれてるのかな??





私言ってなかったんだよね・・・・





だって、自分で言ったらプレゼントほしい!!って言っているようなものじゃん!





自然にもらうのが一番恋人っぽいかなー?って思ったのは私だけですかっ???


そのときしゅうが教室に来た!!!!



「タイミング悪すぎ・・・」って小声で言ったつもりが・・・・




「なんだよ舞桜??襲われたいのか?ww」




ニヤッと笑って近寄ってきた




可憐助けてよー!!!!!!






「襲われたくないしっ!!!!っていうか学校で何言ってんのよ!!!!」




可憐がニヤニヤしてる・・・




周りの女子の目が怖いんですけど・・・・・




そうして放課後





「舞桜さん?ちょっといいかな?」



呼び出されたってことはどうせしゅうでしょ



「何?」


顔つき変わったし!?



「何じゃないんだけど?わかってるよね?」


わかってますよーですけど呼び出さなくたってしゅうに直接いってよね・・・




「わかりませんけど?」


だから人気者と付き合うのはイヤなの!!!



「彼女だからってなにいい子ぶっちゃってんの??バッカじゃないの」


はぁー・・・・・


「帰りたいんだけどまだ用ある?」


彩夏の話ながいんだもん!!!



「別れてよ?しゅうくんと。」



は?言ってる意味わかんないんだけど?



「別れる気まったくないんだけど?ってかしゅうはあんたの何?あんたに命令される筋合いないんだけど」


これだから女子は・・・




私も女子だけどね




「命令してないけどねぇ?あたしはただしゅうが欲しいだけよ?」



しゅうは渡さないし?確かに彩夏ちゃんは美人だけどさ?



それとこれとは別じゃん?



「しゅうが欲しい欲しくないとかどうでもいいけど、渡さないから」


しゅうー助けてよ・・・


「ふーん?あたしのほうが断然可愛いのに?しゅうは絶対あんたを選ばないであたしを選ぶと思うけど?」


ぶりっ子発言じゃん!!!!



確かに可愛くてモテるけど・・・





ってかモテるんならしゅうじゃなくても男子いっぱいいるじゃん




「確かに彩夏ちゃん可愛いけどさ、せっかくモテるんだから別にしゅうじゃなくてもいんじゃない?」


そのとき・・・・





バンッ





屋上のドアが開いた




その方向を見るとしゅうがいる




「ったくお前ら何やってんの?俺ごときで喧嘩すんなよな。彩夏。悪いけど俺は舞桜のほうが断然いいから俺のこと諦めろ」


しゅうが来たのはいいけど厄介になりそう・・・・




「しゅうくんも舞桜ちゃんなんだね・・・・」



えっ?今の「も」って何?!


「あのさ、しゅうくんもって何??他にも私を狙ってる奴いるの!?」


私が彩夏ちゃんよりモテるとかないって


「ん?舞桜知らないの?学年男子みんなに狙われてる相手は舞桜だよ??」



ええええええ!?!?!?!




ありえないってば!!!




「どーいうこと。ってか今まで知らなかったのかよ?!学年女子№1のお前のこと好きだから早く俺のものにしちゃおうと思ってさ」



しゅうは今言っちゃ悪いこと言いましたよ??



「彩夏ちゃん・・・・教えてくれてありがとね・・・ってかなんで私なのさ!!!!!」



もう!!!!なんなのさー



「お二人とも幸せにねっ!!」



でたでた羨ましい発言!!!




「当たり前のこと言うなっての」



そうだよねwうんうん




ってはあああ?!?!?!