「俺は俺だしwただ舞桜が好きなだけだ」


バタッ・・・・・





あれっ?私・・・・・





気づいたらどこかの部屋にいた




「ここ、どこ?」


どこだろう?見たことない部屋・・・




もしかして・・・・?!




「ん?俺の部屋だけど?なんかしたか?」


やっぱり!!!!!




ってかなんで私ここにいるの!?


「なんでここにいるの?」



ありゃりゃ・・・言ってしまったー



でも、いいよねw聞くぐらい




「お前がいきなり倒れるからだろーがアホ!!心配かけんなよ・・・」



なんか急に優しくなったり怖くなったりギャップ凄すぎ





でも悪くないかも!!!


「やっぱり倒れてたんだ・・・ありがとね?」


倒れてたなんてハズッ//////



「俺が舞桜を助けるなんて当たり前のことじゃねぇかよ」



私だって好きなんだからねっ!!!!!なんて言えるわけがないよ~





「私のこと好きなの?」



うわっ!?!?!?何聞いちゃってんのさ~!!!




自分で言って自分で後悔した私であった




「当たり前のこと聞くなよ」


当たり前っ???



なにそれ意味わかんないよー!!





もっとくわしく教えてくれたっていいじゃんー!



「当たり前って何が??」




これは聞くしかない!




当たり前ってなんだろー・・・・




「俺は舞桜が好きなんだよ。舞桜しか見えねぇの」


なにこれ?!告白みたいじゃん//////





でも一番初めの告白の相手がしゅうってラッキー☆



なんて答えたらいいの!?



私も貴方が好きです!とか?ないない



とりあえず答えよっと・・




「私もしゅうが好きだよ!!ずっと前からずーっと!!なのにしゅうが振り向いてくれて悲しかった!!!でも、今は・・・・・今は、幸せだよ!!!しゅうからの告白楽しみだった!」



これが私の正直な気持ちだよ




しゅうはどう受け取ってくれるのかな?



ドキドキしてたまらないよ/////





しゅうのせいだよ?全部!!全部!!




私は16歳で恋をしました!とっても幸せな甘い恋!