「ゆきちゃん、今日はもう寝ようか。時間も遅いし」 おばあちゃんが微笑みながら言った そうだ、おばあちゃん家についたのが夜の11時だった。 「わかった。おやすみなさい」 「はい、おやすみなさい」 おばあちゃん優しいな。